戸塚学流野鳥の撮り方
2019年6月EOS学園の戸塚学流野鳥の撮り方講座へ行きました。
<初級編>10:00~12:00
「カメラ設定」
①AF動作選択
・止まっているもの・・・ワンショットAF
・動いているもの・・・・AIサーボAF
②親指AF
・動くものにフォーカスを合わせボタンを押したまま、構図を考えシャッターを押す。
・鳥の群れは中央の鳥に合わせる。
③測距エリア選択
・領域拡大AF(任意選択)を一番よく使う。
・領域拡大AF(任意選択周囲)
・ゾーンAFは手前に物があるとそれにピントが合ってしまう。
・ラージゾーンAFは動きが予測不可能なとき
・65点自動選択AFは動きが予測不可能なとき
飛んでいる鳥は、ゾーンAF、ラージゾーンAF、65点自動選択 これらは面で捕らえる
飛んでいる鳥を撮るときは面で被写体を捕らえる。
「ワンランク上を目指すために」
①光をコントロール・・・逆光も撮る
②アングルで変化・・・地面すれすれから撮る
③動きを止める・ぶらす・・・カワセミが動いているときは、1/2000秒。動き出しは、1/4000秒
④流し撮り・・・1/60秒、1/30秒など
⑤露出露出補正
・逆光・・・+1
・水面・青空・・・+1
・くもり・・・+2~3
<中・上級編>14:00~16:00
◎AIサーボAFで親指AFボタンを押し続けチャンスのときにシャッターボタンを押す。
・止まっている鳥は、ワンショットでスポット1点AF
・飛んでいる鳥は、ゾーンかラージゾーンがよい
AF特性は
CASE1・・・・・・粘るを設定
CASE2・・・・・・俊敏を設定
CASE5、6にランダムな動きを設定
手順
①画面中央でフォーカスを合わせ、画面をずらし、構図を決める。
戸塚学流ピントの極意
・飛翔時・・・・・・ゾーンAF+AIサーボ
・とまり・・・・・・・領域拡大(上下左右)+AIサーボ
・走る・・・・・・・・領域拡大(任意選択周辺)+AIサーボ
・暗い所小さい鳥・・・・・・ワンショット+中央1点、スポット1点
サーチ駆動・・・一眼レフは「しない」に設定、ミラーレスは飛翔時以外は、「する」に設定
戸塚流 青空・順光・飛びもの・・・・・ISO800、1/2000秒 F8が基本
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