奥大井湖上駅(大井川鉄道秘境駅へGO!)
2017年11月EOS学園オンラインの撮影実習で秘境駅に行きました。
名古屋7時18分発の新幹線ひかり号で、浜松まで行き、東海道線に乗り換えて、金谷駅まで行きました。
金谷駅からは、大井川鉄道で、集合場所の新金谷駅まで行きました。
集合時間の9時30分まで時間があったので、駅周辺を撮影しました。
集合場所は、ロコプラザで、中には、SLや駅が再現されていました。
車庫のSLを特別に間近で見学・撮影させてもらいました。
新金谷10時38分発のかわね路13号というSLで、千頭駅まで行きました。11時51分着です。
切符は、周遊券で4400円(2日間有効)、大井川鉄道の電車、バスで利用できます。
しかし、SLに乗るには、急行券800円が必要です。
千頭駅で、井川線に乗り換えて、12時28分発トロッコ列車で奥大井湖上駅をめざしました。
井川線は、南アルプスあぷとラインといって、アプト式列車に乗れます。
アプトいちしろ駅と長島ダム駅の間は、急勾配のため、アプト式機関車が連結されます。
アプト式機関車には、「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路に設置された「ラックレール」という歯型レールを噛み合わせて坂道を上り下りします。
井川線の列車は、もともとは、水力発電所建設の資材運搬用トロッコとして建設されたので、カーブが多く、トンネルも小さいので、車両も小さいです。
13時34分に奥大井湖上駅に到着しました。
新金谷駅のSL倉庫内で撮影しました。ツアーの観光バスが数台駐車していました。
観光地なんですね。
アプトいちしろ駅です。
ここから急勾配なので、アプト式機関車と連結です。臨時販売店とトイレがありました。
右下の写真の先頭が、アプト式機関車です。次のながしまダム駅で切り離しです。
ついに来ました。奥大井湖上駅です。天気が悪く、水の色がいまいちでした。
でも絶景でした。
F8 1/100 ISO1250 24mm
上の写真の中央部のアップです。
後ろに展望デッキがあります。
F11 1/60 ISO3200 70mm
奥大井湖上駅を通過する列車です。
その後千頭駅に戻り、金谷駅に向かいました。
帰りは、金谷駅から東海道本線で掛川まで行き、
新幹線で名古屋へ戻りました。
0コメント