名古屋港水族館

2019年2月クラブツーリズムのフォト旅で名古屋港水族館へ行きました。

事前学習として、セントライズ栄の4階で、稲葉啓太先生から水族館撮影のポイントを教えてもらいました。

重要なことは、

①光の状態をよく見る・・・逆光で撮ると作品になる

②露出を変えて撮る

です。

水槽の中の生き物と人物を同時に撮るには、

明るさの違いからストロボ光などが必要ですが、

ストロボ発光禁止なので人物をシルエットで撮ります。

記念写真的に人物を撮影するには、

横向きで、水槽からの光を顔に当て撮ります。

光の状況を見ると上から光が来ています。

光のすじを強調するため露出をアンダーにしています。


魚ではありませんが、

下からの撮影で、逆光の状態のものを

シルエットで撮ります。


大きな魚を強調するためには、

小さな魚と一緒に撮ります。

上から光がきているので、

露出をアンダーにして撮影しました。

深い海の中にいるような雰囲気がでます。


このような奥行きの短い水槽は、背景が気になります。

横から撮影して、水槽を長く見せます。

後ろは、ぼかします。


魚が上にいて、影ができているとき

影だけ撮ることもできます。

この写真ではないですが。

クラゲの撮影は、マクロレンズが必要ですね。

残念ながら持っていません。

よってピントが合いません。

構図を決めて、クラゲがいい位置に来たらシャッターを切ります。

また、水槽をまるごと撮る方法もあります。

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