山﨑友也に学ぶナローゲージin三岐鉄道

2018年9月オンラインEOS学園のロケで三岐鉄道へ行きました。

近鉄富田駅に集合して、三岐線沿線を撮影し、山城駅からバスで北勢線東員駅に移動し沿線の撮影をしました。

①TVモード 電車が向かって来る場合1/250以上、真横の場合1/500以上、望遠レンズの場合1/2000以上

②露出    夏の緑は、マイナス補正、青空が多い場合は補正なし、白い雲が多い場合プラス補正

③ピント   操作ボタンカスタマイズして シャッターボタンからAFを抜く、 置きピンは、レール、架線など

④構図    電車の進行方向につめる、4分割のジョージア構図、主題と副題は、対角線上に持ってくる

        副題が2つの場合は、副題2つを主題と反対側にする。

        2分割、3分割構図もあり。花で囲まれた日の丸構図もあり。

⑤鉄道以外の人工物はいれない・・・ダムなど

⑥PLフィルターは、かけすぎない・・・ワイドレンズのとき注意

⑦ストロボ・・・雪などに弱く照射すると雰囲気が出る。


丹生川駅から歩いて藤原岳を背景に撮影

F5.6 1/800 ISO400 70mm

撮影のポイント

※パンタグラフが電柱に重ならないように撮影すること

※車両の前に電柱を入れないように撮影すること


大安駅から歩いて宇賀川橋梁で撮影

F10 1/1000 ISO800 18mm

山崎先生の講評

「右端の電柱は入れない。橋脚は、画面の端に入れる。」



めがね橋で撮影

F6.3 1/1000 ISO800 18mm

山崎先生の作品講評

「空をもっと広いイメージにするため、田をカットした方がよい。」

「稲刈り後の田なので、入れてもあまり意味がない。」


八幡神社の東で撮影

F7.1 1/1000 補正ー2/3 ISO800 119mm

山崎先生の講評

「どの彼岸花にピントを合わせているか分からない。

手前をぼかし、ピント位置が分かるようにする。

電車はぼかしてよい。」

上の写真は、赤の色が飽和しているようなので、

ピント位置が分かりにくいのではないかと思いました。


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