氷の造形の狙い方

2020年12月EOS学園の講座を受講しました。

氷の造形を撮影するときのポイントです。

◎氷の透明感を上げるには、絞りとシャープネスを上げる

<レンズ>

・全体は、広角レンズ

・部分は、望遠レンズ

<撮影モード>

・絞り優先

<露出>

・露出オーバーを避ける。

・ヒストグラムの活用

・AEBの活用・・・設定は0.5EV~0.7EV

<絞り値>

・フルサイズ→ F11~ F16

・APSーC → F8 ~ F11

<露出の選択>

・氷が全画面を占めれば +補正

・氷が一部を占めれば  -補正

・背景が暗ければ    -補正

・背景が明るければ   +補正

<準備>

・靴はアイゼン

・三脚 三脚にもスパイク

・服装は、下着は綿だと汗が凍るので専用のものを専門店で買う

<おすすめの撮影地>

◎長野県 横谷渓谷 乙女滝(駐車場まで除雪してあるので便利) → 明治温泉

 長野県 王滝村 清滝 新滝 自然湖周辺

 長野県 三岳村 白川氷柱群 (土手の泥が混じるので汚れが目立つ)

 長野県 根羽村 小戸名渓谷(穴場です)→ 売木村

◎岐阜県 高山市朝日町 秋神温泉 氷点下の森(人工で作る ライトアップしている)

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